採用ページインタビュー1

宗元 悠真(むねもと ゆうま)

宗元 悠真

・宗元 悠真(むねもと ゆうま)
・所属会社/配属先:法人本部事務局・事務員
・入社年:2023年

入社のきっかけ

もともとは調理師として、地方で働いておりました。
しかし、地元に戻りたいという思いが強く、施設長の紹介を頂き、現職として勤めております。

現在の仕事の内容と1日の業務サイクルについて

1日のサイクルとしては、8:30頃から朝礼がはじまり終了後、規約関係や理事会・評議委員会の議事録作成補助や郵便物の受付や各事業所への仕分けが今の主な業務になります。その間に理事会や評議委員会があった際には会議に出席させて頂き、議事録作成の為メモをとり、準備を致します。

基本的には定時退社ができるので、自分の時間も作りやすいですし、公私のバランスが取れるのが、嬉しいですね。

以前は、調理関係の仕事だったのでデスクワークとはほぼ無縁だったのですが、今は、パソコンが仕事道具なので、タイピングにしても表計算にしても、調べる事が多く大変な事も多いですが、とても充実しております。

仕事をする上で気を付けている事

法人全体の事務業務なので、覚える事はとても多いです。しかし、先輩職員がフォローしてくれるので、その指示や教えてもらった事を必ずメモをとり、忘れない事は日々心掛けております。

後は、言葉遣いですね。普段の会話で癖になっている事って、議事録を作成する際にも出てしまうんです。ですので、皆さんが読み返した時に、指摘されないよう普段から気を付けております。

現在のやりがいやその先の目標(チャレンジしたい事も含む)

事務作業・パソコン操作はほくと園に入職するまでは、何も知りませんでした。今は、規約や会計等、法人がどのように成り立っているのか、業務をしながら新しい事を「知る」事がとても面白く、やりがいになっていると思います。

また、今の業務を経験しての目標なのですが、今は確認やフォローをしてくれる先輩や上司がいるので、仮にミスがあったとしても指摘頂き、修正できますが、キャリアを重ねると今度は私が上の立場になるので、その時に困らないよう、規約の中身や会計の仕組みをしっかりと学んでいくことが今の目標です。

業務外の社員の交流について

他事業所には同年代の職員もいるので、ミニバレーや雪合戦の練習・大会に参戦をして楽しんでいます。「雪合戦??」と思うかもしれませんが、当法人では、職員のチームと利用者さんのチームで日高予選に出場しているんです。

本戦はあの、「昭和新山国際雪合戦」!

練習は本格的に戦術を考え、フォーメーションを組み大会に備えます。唯一の難点は、ここは雪が降らないので、雪玉での練習ができない事です。それを補う為に、運動会で使う玉入れの玉を工夫して練習用として使っています。

本戦出場経験もありますが、施設長含め法人全体が理解頂いているので、頑張ろうという気持ちになりますよ!

ほくと園にあって良かったと思う制度はありますか?

奨学金返済補助制度です!
私はほくと園には中途採用になります。以前は、調理師になるために専門学校に通っていたので、現職とはあまり関連のない学校なのですが、在学中に借りた奨学金の返済まで補助して頂ける事については本当にありがたいです。

ほくと園にエントリーする方へ!!

これまでは、障がいを持った方との関わりが機会が皆無だったので、偏見が無ければ嘘になります。しかし、入職してその偏見として思ってきた事にも、その方の理由があって起こっていることだと気づかされ、理解が持てるようになりました。

気付く事で視野が広がったかもしれませんね。

ほくと園には色々な人がいます。コミュニケーションがとれて、人との係りが好きであれば、エントリーしてみてはいかがでしょうか?

もちろん、周りフォローはしっかりしておりますし、新冠町は暖かい人が多くは自然災害や雪が少ないのでとても生活しやすい環境ですよ!