～ダイニングサロン「えましあ」は、
“お互い様の地域づくり”を実践した地域食堂です～

新冠町は、農業・漁業の一次産業が盛んな町です。
一方で、「規格外」の野菜や魚については
自分で食べる・ご近所へのお裾分け、
それでも余ったものは廃棄にしなければならず、
有効活用が課題でした。

えましあは

ちょっとしたキズが入ったり、形が崩れたりしているだけで、鮮度は抜群！
そんな規格外のもったいない商品を、生産者から仕入れをして、
あるもので作れるのは主婦の強みをいかし、
毎日食べても飽きのこない、お母さんのホットな家庭の味を提供する、
ビッフェスタイルの地域食堂です。
生産者もお店も、お互い様の関係で笑顔になることを目指すお店。

きっと、お客様は

「今日はどんなメニューがあるんだろう？」という“えがお（笑顔）”
「地元の食材でお腹いっぱい！」という“まんぞく（満足）”
「新鮮で美味しいものを食べた！」という“しあわせ（幸せ）”
を感じられる法人理念を実践しているお店。

「えましあ」は、就労継続支援B型の福祉事業所です。

生産者と事業所そして、お客様が地域の食を通じて
“お互い様の関係”を創出し、
利用されている方が「やりがい」「いきがい」「たのしみがい」
がもてるような福祉サービスを提供致します。
それが、「ダイニングサロンえましあ」です。
　

～「おうちごはん屋えましあ」は、
新たな農福連携と全道・全国の就労事業所の商品販売を通じた、
地域と福祉がつながる地域循環及びフードロスの削減”実践した店舗です～

農家直送で規格外野菜を委託販売。残った商品（賞味期限前の野菜）は、ダイニングサロンえましあのビュッフェ食堂で提供したり、野菜やビュッフェのおかずを、手作り弁当・惣菜として、販売しています。地域にある資源を循環させてフードロス削減に取り組んでおり、新たな農福連携の形にチェレンジしています。

また、法人内事業所の商品はもちろん、全道・全国の就労事業所で作っている商品を店舗で販売。北海道にはない商品をお客様に提供する事でお客様に喜びを提供する事はもちろんの事、その商品を通じて、技術やコラボレーションへとつながり、職員・利用されている方のスキルの向上にもつながり、結果、工賃向上の為の礎ともなります。また、販売スタッフも、誰もが働きがいや喜びのある「ディーセント・ワーク」を実現する「ユニバーサル店舗」としても取り組んでいます。